百万石ボウル2017
金沢ワイセンベルグvs京都サウスベアーズ
出場選手とスタッフ 2017/7/2@金沢市営球技場
プレイヤー ★;新人 | ||||||
No | Pos. | 氏名 | よみ | 出身校 | ||
1 | 副将 | 1 | WR/DB | 廣田 慎也 | ひろた しんや | 金沢大 |
2 | 2 | RB | 久能 祐樹 | くのう ゆうき | 東京薬科大 | |
3 | 5 | WR | 森 久典 | もり ひさのり | 金沢工業大 | |
4 | 7 | WR | 伊藤 康平 | いとう こうへい | 金沢工業大 | |
5 | ★ | 8 | QB | 山口 貴史 | やまぐち たかふみ | 亜細亜大 |
6 | 9 | DB | 深井 昭宏 | ふかい あきひろ | 京都外語大 | |
7 | ★ | 11 | DB | 林 健司 | はやし けんじ | 金沢大 |
8 | 12 | WR/K/P | 津幡 亮佑 | つばた りょうすけ | 金沢大 | |
9 | 19 | DB | 大窪 健太郎 | おおくぼ けんたろう | 金沢大 | |
10 | 21 | RB | 渡辺 宏一 | わたなべ こういち | 金沢大 | |
11 | 27 | WR | 川南 仁史 | かわみなみ まさし | 福井大 | |
12 | 33 | LB | 笠原 知博 | かさはら ともひろ | 金沢大 | |
13 | 34 | DL | 小川 聡一 | おがわ そういち | 関西学院大 | |
14 | 50 | DL | 坂木 紘祐 | さかき こうすけ | 金沢工業大 | |
15 | 51 | LB | 野口 拓大 | のぐち たくひろ | 金沢大 | |
16 | 52 | LB | 片岡 寿平 | かたおか じゅへい | 大阪大 | |
17 | 副将 | 55 | OL | 下坂 亮介 | したさか りょうすけ | 京都学園大 |
18 | 主将 | 56 | OL | 浜口 直樹 | はまぐち なおき | 金沢工業大 |
19 | 64 | DL | 大音 孝朗 | おおと たかあき | 金沢大 | |
20 | 65 | OL/DL | 河崎 顕応 | かわさき けんおう | 金沢大 | |
21 | 71 | OL/DL | 井吹 祥吾 | いぶき しょうご | 名城大 | |
22 | 77 | OL/DL | 池田 泰介 | いけだ たいすけ | 九州大 | |
23 | 78 | DL | 内藤 千哉 | ないとう かずや | 金沢工業大 | |
コーチング&運営スタッフ | ||||||
Pos. | 氏名 | よみ | ||||
1 | 顧問 | 一林 繁 | いちばやし しげる | |||
2 | 顧問 | 小倉 久英 | おぐら ひさひで | |||
3 | 監督 | 宮崎 勝喜 | みやざき かつよし | |||
4 | 代表/広報 | 藤野 種明 | ふじの たねあき | 写真撮影 | ||
5 | オフェンスコーチ | 竹中 裕一 | たけなか ゆういち | |||
6 | トレーナー | 橋本 茂樹 | はしもと しげき | |||
7 | マネ−ジャー | 中根 才香 | なかね さいか | ビデオ撮影 | ||
8 | マネ−ジャー | 深井 理映子 | ふかい りえこ | |||
9 | マネ−ジャー | 赤木 友香 | あかぎ ゆか | |||
10 | マネ−ジャー | 喜多 彩織 | きた さおり | |||
11 | ★ | マネ−ジャー | 寺内 琴音 | てらうち ことね | ビデオ撮影 | |
大会運営協力 | ||||||
金沢大学エバーグリーンのみなさん | ||||||
金沢工業大学イーグルスのみなさん |
<得点>
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
金沢ワイセンベルグ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
京都サウスベアーズ | 0 | 0 | 0 | 7 | 7 |
<得点経過>
TEAM | Q | TIME | PLAY | PLAYER(S) | YARD | TFP | PLAYER(S) | G/NG |
京都サウスベアーズ | 4 | 0:30 | RUN | #34 福井 | 14 | KICK | #68 荒川 | G |
<スタッツ> (注)ビデオ集計したものであり、正式な記録ではありません
金沢ワイセンベルグ | 京都サウスベアーズ | |
ファーストダウン(ラン − パス − 反則) | 6 (3-3-0) | 7 (5-2-0) |
(パス) 試投 − 成功 − インターセプト | 17-5-2 | 16-5-0 |
獲得ヤード | 85 yds | 64 yds |
(ラン) 回数 − 獲得ヤード | 21-36 yds | 35-34 yds |
(攻撃) 回数 − 獲得ヤード | 38-121 yds | 51-98 yds |
(反則) 回数 − 損失ヤード | 1-10 yds | 0-0 yds |
(ファンブル) 回数 − 喪失 | 1-1 | 0-0 |
(フィールドゴール) 回数 − 成功 | 0-0 | 0-0 |
TIME OF POSSESSION | --- | --- |
<ゲームのハイライト>
コイントスは金沢市長の山野之義様にお願いしました
スポーツを応援する山野市長のスピーチ。
アメフト文化が金沢に根付きますように。
ワイセンのキックオフで試合開始。キッカーは金沢大の監督でもある津幡亮佑(#12)
1シリーズずつ4ダウン&アウトの後、京都サウスRB福井選手(#34)のドロープレーで
9ヤードゲイン、ファーストダウン獲得
ワイセンDE大音孝朗(#64)が中央のブラストプレーを
大外からラッシュしてスクリメージ上で止める。
第2Q、京都サウスRB石田選手(#89)が8ヤードランでファーストダウン更新。
ワイセン陣20ヤードに迫る
DL河崎顕応(#65)のQBサックで5ヤードロス!
京都サウスオフェンスの勢いを止める
DE小川聡一(#34)がスクリーンパスを読んでスクリメージ上でタックル!
若手コンビがディフェンスのピンチを救う
ワイセン陣25ヤードで京都サウスの4thダウンギャンブルは
DE大音(#64)がQBサックで阻止
ワイセンのオフェンスは京都サウスのディフェンスラインの圧力が厳しくて
ランもパスも進めない
第2Q終盤、チャンス到来。
京都サウス4thダウンパントのスナップが頭上と越え、
敵陣30ヤードでワイセンオフェンスが回ってくる
1stダウン・2ndダウンは京都サウスにQBサックを食らって17ヤードロス。
しかし3rdロングの場面で新人QB山口貴史(#8)がエースWR廣田慎也(#1)へ
26ヤードのパスを通す。しかし1stダウン更新まであと1ヤード届かず。
前半終わって0-0。
ただ京都サウスが4回のファーストダウン更新に対して
ワイセンはゼロ。ハーフタイムで戦略を練り直す。
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百万石ボウル恒例のキッズチアによるハーフタイムショー。
まずはスポーツクラブ「ジョイナス」の2チームの演技。
社会人チア「ゴールデンイーグルス」のOGが指導しています。
そして杜の里エンジェルス。金沢大チアリーディングチーム「グリーンアップル」が指導しています。
みんな表情が豊かで、びっくりするくらい上手になりました。
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後半は京都サウスのキックオフで再開。
ワイセン伊藤康平(#7)がファイトあふれるランで20ヤード戻す。
後半最初のプレーでワイセン痛恨のミス。
ハンドオフの際にボールをファンブル。自陣34ヤードで攻撃権が京都サウスに移る。
このピンチにワイセンのディフェンス陣が奮起!
重量級ランニングバックにLB片岡寿平(#52)が低いタックル浴びせ
スクリメージ上で止める
大外からのスイーププレーにセーフティの林 健司(#11)が素早い上りでタックル
ファーストダウンを更新させない
ワイセンのゴール前11ヤード、京都サウス4thダウン残り1ヤードでギャンブルを選択。
重量級QBのスニークをワイセンディフェンスが渾身のタックルで止める!
ワイセンに攻撃権が移る。
ワイセンオフェンスはなかなか京都サウスをくずせない。
WR伊藤(#7)へ投じたロングパスは京都サウスDB山本選手(#5)がインターセプト。
続く京都サウスのシリーズ。QB川選手(#2)からWR山本選手(#5)に30ヤードのパスがヒット、
再びワイセン陣15ヤードまで迫る。
第4Qに入って最初のプレー。
ディフェンスのオフサイドで緊張が一瞬だけ緩んだスキをついて
京都サウスRB福井選手(#34)が一気にエンドゾーンまで駆け抜ける。
14ヤードのタッチダウンラン。
トライフォーポイントのキックはベテラン荒川選手(#68)が決める。
金沢ワイセンベルグ 0-7 京都サウスベアーズ
ここまで1stダウン更新ゼロのワイセンオフェンス。
このキックオフリターンで息を吹き返す。
リターナー森 久典(#5)が25ヤードの良リターン。
WR廣田(#1)が京都サウスDBに競い勝って26ヤードのパスキャッチ。
ファーストダウン更新
WR森(#5)のジェットスイープ。OL池田泰介(#77)をリードブロッカーにして
9ヤードゲイン。京都サウス陣に入る。
QB山口(#8)のQBランでファーストダウン更新。
金沢大2016年卒のRB渡辺宏一(#21)が鋭い加速でスクリメージを突破。
再びQB山口(#8)の中央へのランでファーストダウンを連続更新
エースWR廣田(#1)へ15ヤードのパスが通って1stダウン更新、敵陣19ヤードに迫る。
廣田はこの日、4キャッチ76ヤード獲得。
スタンドの盛り上がりも最高潮に達した・・・が
切り札にしていたSB津幡亮佑(#12)へのパスは読まれていたか?
逆サイドのDB(#15)にインターセプトされた瞬間、観客席から悲鳴がもれる。
55ヤードのインターセプトリターンでワイセン陣30ヤードから京都サウスに攻撃権が移る
時間が無いワイセン。ディフェンスがますますアグレッシブになる。
DE大音(#64)が片手でRBを仕留める。
京都サウスのパスをDB大窪健太郎(#19)がカット
オフェンスラインが身体を張ってQB山口(#8)の走路を切り拓く。
OL井吹祥吾(#71)、池田(#77)、津幡(#12)のブロックに守られらランでファーストダウン更新。
敵陣39ヤードまで進んでラストダウン残り1ヤード。
宮崎勝喜監督、竹中裕一オフェンスコーチとプレーを確認する
ブロックを増やしてQB山口(#8)のランでファーストダウン更新を狙うが届かず、
万事休すの攻守交代。
あきらめないワイセンディフェンス。京都サウスの攻撃を3回で止めて
4thダウンのパントはオールメンラッシュでパントブロックを狙うが
京都サウスの落ち着いたパントに届かず。
金沢ワイセンベルグ 0-7 京都サウスベアーズ
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