JPFF交流戦 金沢ワイセンベルグ vs 名古屋ブルータス
出場選手と参加スタッフ 2016.12.4 @南長野運動公園 10:30キックオフ
★;新人 | |||||||||||||
プレイヤー | コーチング&運営スタッフ | ||||||||||||
No | Pos. | 氏名 | よみ | 身長 | 体重 | 出身校 | Pos. | 氏名 | よみ | ||||
1 | 1 | WR/SS | 廣田 慎也 | ひろた しんや | 175 | 75 | 金沢大 | 顧問 | 一林 繁 | いちばやし しげる | |||
2 | 2 | RB/FS | 久能 祐樹 | くのう ゆうき | 157 | 73 | 東京薬科大 | 監督 | 宮崎 勝喜 | みやざき かつよし | |||
3 | 7 | LB | 伊藤 康平 | いとう こうへい | 178 | 75 | 金沢工業大 | 代表/広報 | 藤野 種明 | ふじの たねあき | |||
4 | 11 | WR/CB | 長岡 慧 | ながおか けい | 171 | 70 | 同志社大 | コーチ | 三上 芳弘 | みかみ よしひろ | |||
5 | 12 | K/P | 津幡 亮佑 | つばた りょうすけ | 182 | 85 | 金沢大 | トレーナー | 橋本 茂樹 | はしもと しげき | |||
6 | 19 | WR/CB | 大窪 健太郎 | おおくぼ けんたろう | 173 | 70 | 金沢大 | 主務 | 竹中 裕一 | たけなか ゆういち | |||
7 | ★ | 21 | RB | 荒井 裕輔 | あらい ゆうすけ | 170 | 68 | 明治大 | ★ | マネ−ジャー | 喜多 彩織 | きた さおり | |
8 | 副将 | 33 | QB | 三上 和俊 | みかみ かずとし | 170 | 70 | 慶応義塾大 | ★ | マネ−ジャー | 赤木 友香 | あかぎ ゆか | |
9 | ★ | 34 | WR/DL | 小川 聡一 | おがわ そういち | 174 | 80 | 関西学院大 | ★ | マネ−ジャー | 宮崎 七世 | みやざき ななよ | |
10 | ★ | 52 | LB | 清水 貴文 | きよみず たかふみ | 173 | 84 | 金沢大 | マネ−ジャー | 澤田 詩織 | さわだ しおり | ||
11 | 副将 | 53 | OL/DL | 橋詰 敦 | はしづめ あつし | 175 | 100 | 明治大 | 運営スタッフ | 中山 渉 | なかやま わたる | ||
12 | 主将 | 56 | OL/LB | 浜口 直樹 | はまぐち なおき | 175 | 80 | 金沢工業大 | |||||
13 | ★ | 64 | OL/DL | 小林 祐太 | こばやし ゆうた | 170 | 85 | 龍谷大 | |||||
14 | ★ | 65 | OL/DL | 河崎 顕応 | かわさき けんおう | 180 | 96 | 金沢大 | |||||
15 | ★ | 71 | OL | 井吹 祥吾 | いぶき しょうご | 175 | 95 | 名城大 | |||||
16 | ★ | 78 | OL/DL | 永井 智和 | ながい ともかず | 171 | 130 | 金沢大 |
<得点>
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
金沢ワイセンベルグ | 6 | 14 | 0 | 16 | 36 |
名古屋ブルータス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
<得点経過>
TEAM | Q | TIME | PLAY | PLAYER(S) | YARD | TFP | PLAYER(S) | G/NG |
金沢ワイセンベルグ | 1 | 約5:00 | PASS | #33 三上→#11 長岡 | 28 | KICK | - | NG |
金沢ワイセンベルグ | 2 | 約1:00 | PASS | #33 三上→#1 廣田 | 47 | KICK | - | NG |
金沢ワイセンベルグ | 2 | 約5:00 | RUN | #2 久能 | 1 | PASS | #33 三上→#1 廣田 | G |
金沢ワイセンベルグ | 4 | 約0:30 | RUN | #2 久能 | 27 | PASS | #33 三上→#34 小川 | G |
金沢ワイセンベルグ | 4 | 約7:56 | PASS | #33 三上→#19 大窪 | 2 | RUN | #33 三上 | G |
<スタッツ>
<ハイライト>
第1Q、名古屋がTEに放ったパスをFS久能(#2)がインターセプト!
12ヤ−ドをリタ−ンして、敵陣28ヤードという絶好のポジションでワイセンに攻撃権が移る。
ディフェンスが作ったチャンスにオフェンスが応える。
3プレ−費やした4thダウン残り8ヤードでギャンブル。
今季初先発の副将QB三上(和)のパスは名古屋DBの手をはじき、これをWR長岡(#11)がナイスキャッチ!
そのままエンドゾーンへ走りこみ、先制の28ヤ−ドタッチダウン。
(トライフォーポイント(TFP)のキックはスナップボールが大きくそれて失敗)
第2Q開始早々、QB三上(#33)がブリッツの裏をかいたWR廣田(#1)へのパスが成功。
廣田は守備をグングン引き離して47ヤ−ド独走のタッチダウン!
TFPのキックは失敗。ワイセン12-0名古屋。
第2Q,名古屋OLのブロックをスピンでかわした副将DL橋詰(#53)がロス上でQBサック!
橋詰と明治大の同期の新人RB荒井(#21)は華麗なカットバックで名古屋ディフェンスを翻弄、
ゴール前に迫る。
WR大窪へハンドオフフェイクを入れた後、主将C浜口(#56)と新人G井吹(#71)が開けた穴をQB三上(#33)が走る。
QB三上(#33)からWR大窪(#19)へ10ヤードのパスが成功。
大窪は右サイドライン際を走りゴール前インチまで前進。
最後はC浜口(#56)とG橋詰(#53)がこじ開けた穴にRB久能(#2)が飛び込んでタッチダウン!
TFPは2ポイントコンバージョンを選択。
QB三上(#33)からWR廣田(#1)へのパスが成功して2点追加。
ワイセン20-0名古屋。
第3Q、QB三上(#33)からWR廣田(#1)への33ヤードのロングパスが成功。
敵陣15ヤ−ドまで迫る。
4thダウン、タッチダウンをねらったパスは失敗して攻撃権が名古屋へ移る。
第4Q 0分30秒、ダイレクトスナップを受けたRB久能(#2)がオフェンスラインのこじ空けた穴を突破。
27ヤ−ドを独走してタッチダウン!
TFPはQB三上(#33)から新人WR小川(#34)へのパス。
小川はセカンドエフォートでエンドゾーンに押し込み、2ポイントコンバージョン成功。
ワイセン28-0名古屋。
名古屋のパスプレーはワイセン新人DE小林(#64)が素早いラッシュでQBサック。
ワイセンディフェンスのフロントライン(#64小林、#71井吹、#53橋詰、#34小川)は名古屋のランをほぼ完封。
今年秋シーズン、ゼロ失点のワイセン守備陣の活躍は、新人DLを抜きにして語れない。
RB久能(#2)がダイレクトスナップの早いプレー展開でロスを突破。
LB兼任のWR伊藤(#7)がアウトパターンのパスをナイスキャッチ!
4thダウンギャンブル、QB三上(#33)が自らのランでファーストダウン更新
エ−スWR廣田(#1)へのパスが止まらない。
29ヤ−ドのパスをキャッチしてゴール前8ヤードに迫る。
タッチダウンをねらったパスはWR廣田(#1)がキャッチするが、惜しくもアウト・オブ・バウンズ。
残り4秒の4thダウンギャンブル。WR大窪(#19)が名古屋DBに競り勝ってタッチダウン!
TFPはQB三上(#33)が自らランでエンドゾーンに持ち込んで2ポイントゲット。
ワイセン36-0名古屋。これが最終スコアになる。
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素晴らしい会場で交流戦の企画運営をしてくれたJPFF中日本地区のみなさん、
どうもありがとうございました。
マネージャーとして選手のサポートをしてくれた赤木さん(左)と澤田さん(右;金沢大)。
喜多さんと宮崎(七)さんはスタンド上でビデオ撮影をしてくれました。
今年のワイセンの躍進はマネージャーのみなさんの手厚いサポートがあったからこそ。
橋詰選手は転勤が決まり、今シーズン限りでワイセンのユニフォームを脱ぐことになりました。
どん底のチームを立て直した立役者でした。チーム全員が感謝をこめて胴上げ。
メインスタンドをバックにして記念撮影。天然芝の美しいフィールドでした。
来年もこんな素晴らしい会場でゲームができるといいですね。