金沢ワイセンベルグ チーム表彰2016年度
                 2016年12月23日 @金沢ニューグランドホテル「トレド」

 ●MVP;深井昭宏(#9・QB)
今シーズン優勝の立役者。QBとしてオフェンスを牽引して得点力不足というチームの課題を克服してくれました。社会人になってから技術も向上。その努力はチームの誰もが認めるところです。 
 
 ●優秀選手賞; 伊藤康平(#7・LB)
秋シーズン失点ゼロのディフェンスリーダー。金沢工業大を卒業後、滋賀県から練習に通い、学生時代より技術が伸びた努力家です。リクルートにも熱心で、今季は即戦力のDL2名を紹介してくれました。
写真は納会に欠席の伊藤選手に代わって写真パネルを受け取る新人の小川選手。
   
 ● アンサングヒーロー賞;中川理映子(マネ−ジャ−)
「Unsung Hero(アンサング・ヒーロー)」、直訳すると「歌われない英雄」、転じて「縁の下の力持ち」という意味を持つこの賞は宮崎監督が特に大切にしています。
今年のワイセンの躍進はマネージャーが支えてくれたからこそ。そのマネージャーの中で新人マネージャーの指導や遠征時の備品運搬のマニュアル化など見えない部分でチーム運営に努力してくれた中川さんにこの賞が贈られました。
   
 ●引退選手;橋詰敦(#53・OL/DL)
2012年秋にX1の名古屋サイクロンズから電撃移籍、2013年から幹部としてチームを鼓舞し続けたリーダーです。その強烈なリーダーシップは歴代のワイセン幹部の中でもトップクラス。2017年1月から東京で勤務することになりますが、新天地での活躍を皆で応援しましょう。そしていずれビッグネームになって金沢に凱旋してほしいですね。
   
 ●引退選手;中山渉(#54・OL/DL)
2005年の入部以来、11年間ワイセンベルグのオフェンスラインを支えてくれました。チーム内でも2009年の監督賞をはじめ、2011年にはMVP、2015年からフラッグチームのキャプテンも務めていて、”チームワイセンベルグ”の中心にいた選手です。怪我で引退を決意したあともスタッフとしてチームを支えてくれました。納会は欠席でしたが、金沢工業大の後輩、浜口主将から記念の写真パネルを受け取ってくださいね。
   
●引退選手;内藤千哉(#51・OL/DL)
内藤選手は2012年の入部以来2016年春までワイセンベルグのオフェンス&ディフェンスラインを支えてくれました。彼は2005〜2008年、金沢工業大が学生リーグの優勝争いをしていた頃の中心選手で、この秋から金沢工業大イーグルスの監督として学生チームの指導に専念することになりました。これからの金沢工業大の再建に期待しましょう。
 
●新幹部紹介
2017年のワイセンベルグを率いるリーダー達を紹介します。
★主将・浜口直樹(#56/OL&DL/金沢工業大)
1年目でチーム再建と北陸リーグ優勝を達成した若きリーダー。来シーズンは更に躍進の期待がかかります。

★バイス・廣田慎也(#1/WR&DB/金沢大)
御存じワイセンのエースレシーバーで、2016年北陸社会人リーグのMVP。他チームのマークがますます激しくなる来シーズン、バイスキャプテンとしてチーム運営を担います。

★バイス・下阪亮介(#55/OL&DL/京都学園大) 
橋詰選手が抜けた後のラインをまとめる重責を担うのは下阪選手。毎週の練習を欠かさない姿勢は若いメンバーの手本になるはず。ボールハンドリングも器用なので来季はTEの出場もアリか?御期待ください。
 
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